2008年に設立された当イニシアティブは、 企業が運営する独立した一つの組織となりました。したがって、これまでのドイツ連邦環境･自然保護・原子炉安全省 (Bundesministerium für Umwelt, Naturschutz und Reaktorsicherheit (BMU))とドイツ国際協力公社 Deutsche Gesellschaft für Internationale Zusammenarbeit (GIZ)のプロジェクトの大きな成果を引き継いた長期的な展望を確実なものとしました。
ドイツ環境大臣のノベルト・レットゲン博士は、設立に際し次のように述べています。「自然は我々の生活の基盤であり、それを保全して行く事は国と社会の共通の課題である。国際企業ネットワークである‘Biodiversity in Good Company‘イニシアティブを通じて、 ドイツの経済界は、この課題に大きく貢献することができるであろう。こうしたドイツの企業は、ドイツ生物多様性国家戦略の実施、さらには、国際レベルで定められた生物多様性に対する目標達成に向けても、ドイツ政府をサポートしているのである。」

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