当イニシアティブのネットワークへの参加は、
企業であれば、どなたでもご参加頂けます。
参加の承認は、イニシアティブ運営理事会によって行われます。参加について、お電話、または、直接お会いしてご相談させていただきますので、一度ご連絡ください。または、参加申請用紙(*)をダウンロードし、必要事項をご記入・印刷・署名の上、当ドイツ・ベルリンの事務局宛にお送り下さい。
(*)参加申請用紙はダウンロード後、パソコン上で記入することができますが、保存することはできません。記入した参加申請用紙は、印刷後署名をし、郵送して下さい。その他申請用紙や参加に関するご質問につきまして、メールや電話でお問い合わせ下さい。
参加企業としてイニシアティブの利点を大いに活用してください。ベルリンの中心部の事務局を拠点とする当イニシアティブは、世界のステークホルダーを繋ぐ強いネットワークや政策決定機関との対話を提供し、高い評価を得てきました。皆様も、是非、リーダーシップ宣言の実施し、持続可能な企業として卓越する先進企業の一員になりませんか。参加した企業は、次のようなサービスや利点を得ることができます。
企業戦略の一部としての生物多様性の保全は、次のような優位性を引き出します。
ぜひあなたも一緒に活動しましょう。生物多様性と生態系の保全は、気候変動問題と並び、持続可能な開発において非常に大きな課題であり、国連は2010年から2020年を国連生物多様性の10年と位置づけました。民間部門は、「生物多様性条約」の実施をより実現できる、実現しなければならない存在です。なぜなら、企業活動と生態系は、密接に関り合っているからです。企業活動は、生物多様性と生態系に対して影響を与えるだけではなく、生物多様性と生態系からの恩恵も受けています。例えば、水資源、木材、食糧資源などは生物多様性と生態系からの直接的な恩恵です。また、森林が持つ貯水機能による洪水を防ぐ働きや、侵食を防御する働き なども間接的な恩恵と言えるでしょう。我々 ‘Biodiversity in Good Company’ イニシアティブでは、草分け的存在として共に取り組むパイオニア企業を募っています。
また、一般的にも生物多様性保全に対する認識が高まり、政治レベルの交渉やビジネス界にも広がってきています。特に経済部門においては、産業部門毎の対策の違いなど生物多様性というテーマが非常に複雑になっています。
それぞれの方法で、パイオニアになろう。企業はそれぞれ異なっていますし、産業部門毎にもその環境や条件、課題が異なってまいす。参加企業になるためには完璧な生物多様性マネジメントを行ってななくてはならないのではなく、環境・サステイナブル戦略の一部として生物多様性保全というテーマに対し、常によりよいものを求めゴールを目指すということが重要なのです。