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三井住友信託銀行が「自然資本入門 国、自治体、企業の挑戦」を出版しました

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三井住友信託銀行が「自然資本入門 国、自治体、企業の挑戦」を出版しました

三井住友信託銀行が事務局を務める「自然資本研究会」は、20134月に東京大学公共政策大学院鎗目特任准教授を委員長に、公益財団法人トラスト60の助成を受けて発足しました。「自然資本の経済的評価の方策に関する研究」というテーマの下、研究会は自然資本を経済的な活動に取り入れていくための制度や仕組みについて議論してきました。「自然資本入門」は、日本において個別に行われている研究成果や取組なども考慮しながら、大学、産業、政府、NGOからの参加者が研究会にて議論した内容を記しています。

 

「自然資本入門 国、自治体、企業の挑戦」は全5章から成ります。以下が内容です。

1章:UNEP FIや日本政府などの国家による自然資本への取り組み

2章:自然資本と企業の経営や情報開示への関わり

3章:自然資本の定量的な評価も含めた評価手法と課題

4章:金融・投資への自然資本の取り入れ

5章:日本における自治体やまちづくり、土地制度における自然資本の取り組み