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ベオリアが「Biodiversity in Good Companyイニシアティブ」に新たな参加の一員となりました

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ベオリアが「Biodiversity in Good Companyイニシアティブ」に新たな参加の一員となりました

ベオリアが「Biodiversity in Good Companyイニシアティブ」に新たな参加の一員となりました2014年3月31日ベルリンで、ベオリア・ジャーマニーがリーダーシップ宣言に調印し、「’Biodiversity in Good Company’ イニシアティブ」の企業ネットワークに参加したことが、ドイツ環境省が主催した「企業と生物多様性2020」対話会議において公式発表されました。ベロリアを含む様々な産業部門の先駆的な企業が、「’Biodiversity in Good Company’ イニシアティブ」の参加企業として、生物多様性の保全と持続的な利用に取り組んでおり、こうした活動を通じて生物多様性条約の実現に貢献しています。

この席上で、ベオリアのドイツ代表のエチエンヌ・プチ(Etienne Petit)氏は、「我々は生物多様性保全についての責任を受け入れ、我々の経済活動が生態系に及ぼす影響を抑えたいと考えます。生物多様性の保全は、ベオリアが行う事業の一部であるのと同時に、ベオリアの持続可能なプログラムにおける最も重要な課題でもあります。」と述べました。

ベオリアが事業を行っている水・衛生、廃棄物処理、エネルギー供給、公共事業などの分野全てにおいて、環境保全と自然保護は密接に関係しています。例えばベオリアの水・衛生分野は、浸透濾過を通じて飲料水を生成したり、下水を生物浄化するなど、自然に近い状態にするために生物多様性を利用しています。

リサイクル処理を中心とする廃棄物処理は、資源・生息地・種の保全に貢献します。その一方、施設などの土地利用や自動車の排ガスは負の影響を与えます。これについて、ベロリアの持続的開発部門代表であるジルケ・フロイデンタール(Sylke Freudenthal)氏は、「我々は持続可能な手法を用いて発展し、経済活動における我々の目標が環境保護や社会に効果的に結びついた時、会社として持続的な成功を得ることできると確信しています。」と述べました。

ベオリアは、地域と国の協働の促進、また、種の保全、生態系及び、実践的研究のプロジェクトを促進することで、生物多様性の保全に貢献したいとしています。例えば、2010年からベオリアは、ドイツの環境保護団体ナブ(NABU Bundesverband)と提携し、ハーフェル川の再生に向けた取り組みや、生物多様性に関する施設の分析などの活動を行っています。ベロリアは、地域レベルのパートナーと共に、様々な要素を結び付けながら全体としてプラスとなるような対策を少しずつ発展させてきました。同時に、様々な植物や種の生息環境の向上への取組みや、従業員が顧客や公共部門との連携を図ることを奨励しています。


【ベロリアの環境サービス】ベロリアは、地方自治体、工場、公共部門とのパートナーとしての実績があり、これら3つの部門の他にも、水・下水、廃棄物処理、エネルギー・地方公共事業の分野で、飲料水処理、環境に優しい下水処理、廃棄物処理、リサイクル、エネルギー供給、工業セクターのための効率的サービスの提案といった独自の環境サービスを提供しています。また、顧客が天然資源のより良いリサイクル管理という責任を果たすためのサポートも行っており、人間社会の発展と環境保護との調和に貢献しています。

ベオリアのウェブサイト: <link http: www.veolia.de _blank external-link-new-window 新しいウィンドウに外部リンクを開く>www.veolia.de

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